Tillandsia humide la rosée -Tの雫-

チランジア アルゲンテア

アルゲンテア(Tillandsia argentea

キューバに産する珍しいチランジア。以前よりアルゲンテアの名前で、フックシーグラシリスが出回っています。フックシー フックシーには似ているかもですが、あんなガンガゼの様に細くて長い葉を持つグラシリスには、全く似ていませんね。ティランジアハンドブックにもその事が書いてあるにも関わらず、未だに全く訂正されずに出回っている代表です。(訂正されないもう一種は、ベリッキアーナねw)
うちには、あまり珍しい種類は無いのですが、かつて幻とまで言われたこの種を、幸運にもヒョンな事から入手することが出来ました。ラッキー極まりなし!

argentea1.jpg
葉が硬く尖っていて、大変硬くウニのようです。丸くてなんとも可愛げのある種ですねぇ。今のところまだ小さく直径4cmぐらいしかありませんが、もう少し葉は伸びるようですね。成長は早いのか遅いのか解りませんがw、とりあえず普通な気がします。どうやら、赤い花が咲くみたいです。フックシーは紫の花が咲くみたいですが、花の色が同定の決め手になるかどうかも定かではないので、あくまで参考って感じでしょうかねぇ。フックシーとの決定的な違いは、アルゲンテアの方は弁端が反るという事。アルゲンテアの花の写真を見ると、確かにクルリと反り返っている(国内だと、たゆみまさんのサイトなどで見られます)。つまるところ、ウチのが本物のアルゲンテアか否かが判明するのは、花咲くまでのお楽しみですよ。じらされるったら無いもの。

真アルゲンテアであるならば、キューバに産するとの事なので、あまり低温にはしない方が良いだろうと思われます。したがって、冬場も15度ぐらいには加温してあげた方が良いかと思います。低温には弱いですが、高温度には強いらしいので、限度はあるでしょうが、わりかし夏場も耐えてくれることと思います。湿度は高めを維持できるのが良いのでしょうが、なかなか難しいので、うちでは毎日ミスティングしてあげています。とりあえず元気そうなので、問題ないのでしょう。ヘゴに固定して、ミズゴケに植えております。これである程度の湿度維持も兼ねることが出来るので、日々のミスティングと相まって、程よい湿度維持効果があるのだろうと踏んでいますw この株に関しては。ソーキングを行ったことがありません。来た頃から、状態も悪くなかったし、今のところ、その必要性も感じないので、水かけておしまいw

わりかし普通種しかもって居ない中に、さり気なくポツリと置いてあるレアなチランジア。一見すると色付いてきたイオナンタの方が、よほど綺麗で高価そうに見えますがw、解る人にだけわかれば良いと思う次第。まぁ、少なくともウチに来た人の中には、「お!」っとコレに興味を示した人は皆無とだけ言っておきましょう(苦笑)

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